刈払機

里山整備活動やBMX等のコース整備に使用している刈払機が、先日整備不良で使えませんでした。ガソリンのホースがちょっと切れただけで、落ち着けば現場で応急処置もできたのですが…。

それはさておき、自分が使っている刈払機は、丸山製作所製のBIGMシリーズKC2000です。ホームセンター「コメリ」で購入したコメリモデルです。エンジンは2スト20cc。標準刈刃はチップソー230mm。指導方式はリコイル式。一般的な両手ハンドルタイプです。価格は1万円台だったと思います。2014年4月に購入していたので、約3年たってました。

標準的な刈払機ではりありますが、刈払機の中では超安物です。2chの刈払機スレッド等では使い捨て。安物だから壊れたら修理不能等と言われるような製品ですが、使用頻度を考えると必要十分と言わざる得ません。ちょっと補助レバーはいまいちですが、自分が使う程度の草刈りはガンガンいけます。ただ、次に購入するなら26ccかそれ以上を選択するかな。大きなチップソーやナイロンコード使用時はパワー不足でエンジンへの負担も大きいと聞きました。自分はそれほど気にならなかったのですが、数年間放置されているようなエリアを刈るときは、もうちょっとパワーがほしいと思うことがありますし、大きなチップソーが使えるのは羨ましいです。業務用レベルのものは、やはり使いやすいとも聞きます。

コメリで購入したのは、コメリモデルなので補修部品等で苦労しないと思ったのですが、実際に破損したホースは店舗在庫がなく、2週間ほど取り寄せでかかりました。特に急ぎとは伝えなかったので、依頼すれば急ぎでとってもらえたのかもしれません。が、別に国内メーカーなら補修部品の扱いは同程度だろうし、電話一本で発送してくれると思うので、こだわる必要はなかったですかね。逆に不満もないので、これでよかったのかな。

メンテナンスは、いろいろやるべきなんでしょうが、3年なにもしてません。一度だけ亡くしたキャップとエアフィルターをamazonで買ったくらいだったかな。キャブレターとプラグの掃除は必要らしいのですが。。。

なお使用にあたっては、コマツさんの講習を受講済みです。これについては、また後日。

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