我が家は基本的に胃腸が弱いので、餃子は水餃子にすることが多いのですが、冷凍の焼餃子で水餃子をつくると崩れがちなので、皮買ってきて包みます。
娘(小学校低学年)が餃子を上手に包めるようになったのですが、次回コツをわすれていそうなので具をのせてから包むまでのメモ。お子さんの興味や個性によって教え方も違うと思うので、一例とお考えください。
- 具をいれたら半分に折って、一度持ち上げる。手のひらでやると、下の皮と上の皮がきれいに重ならないようなので、一度持ち上げます。具の位置も少し整えます。
- 手のひらにのせて、具の形を整えます。大人なら皮にのせた時にある程度いい感じになるのですが、やはり具の量や置き方がばらつくので、いつも同じ状態で始められるように整えます。(ちょっと髪の毛が気になりますね。しばっておけばよかった)
- 左手の人差し指の付け根と親指で、皮の端を潰します。左手の位置が最初は手をまっすぐ正面にだしていたのでやりにくそうでした。少し肘をはって体の正面に持ってくるように伝えたら、うまくできるようになりました(この写真は肘貼ってないですが)
- 左手でしっかり端をつまんだまま、左手親指の近くの皮を重ねます。左手で皮をしっかりつまむことがポイントで、それさえできていれば右手がやることは難しくなかったようです。最初は皮をしっかり固定できなかったので、いくら右手で重ねようとしても皮全体が動いてしまい失敗していました。
うまくできなかった頃はこんな感じ。この写真はましなほうですが、左手がつらそうですし、ひだがほとんど重なっておらず、きっちり端からはじめてないので間隔も適当になってしまっています。 - ひだを作ったら、左手でつまむ位置を今できたひだに移動します。左手をうごかすのではなく、餃子を動かしながらやるように伝えたら、すぐに慣れました。
- あとは繰り返して、最後に浮いているところをしっかりつぶすだけ。
- できあがり。