瑞穂町長岡平地林の観察会&みずほ野菜をちょっと味わう会に参加しました

 2月に東京都西多摩郡瑞穂町に広がる平地林の整備に、西多摩マウンテンバイク友の会の会員として参加したのですが、今回またイベントが開催されると言うことで家族で参加してきました。この平地林での作業は、地域・行政とのコラボレーション事業のモデルケースとなっているそうです。参加者的には瑞穂町郷土資料館学芸員さんのお話が聞けるという点が一番のポイントではないかと思っています。今回はさらに、コラボに参加されていて美味しいと噂の「玄米ごはんとお酒 ごしま」さんの料理を現地でいただけるということで、見た瞬間に参加決定~でした。

 今回の作業は落ち葉あつめとエコスタック作りです。エコスタックは、落ち葉を重ねて堆肥化するもので、小さな生物の寝床にもなります。枝を適切な長さにのこぎりできって、ナタで先をとがらせ、木槌でくい打ちし、枝を周囲に重ねて木枠を作り、中に落ち葉をいれ、踏み込みました。え~、これ簡単そうで、結構エネルギーいりますので写真は忘れてました。とりあえず子供達が落ち葉を集めている風の写真あった。娘はそれなりでしたが、息子はマネしているだけで完全に戦力外ですw。

 次に学芸員さんのお話。これ面白い。平地林は、普通の雑木林が普通に広大に残っていることがスゴイそうです。細かいネタが豊富で、森林インストラクターとか目指したくなります(なんて)。でも、子ども達に落ち葉遊びに連行され、あまり聞けず。。。

 ↓えーと、最初に聞いたもの。割と長めの名前だったけど、コレなんだっけ?(→ウグイスカズラと教えて頂きました)

 ↓ウワミズザクラ(上溝桜)の葉。コレしか覚えていないが、話の内容はあまり覚えていない。枝をみると桜というのは大体分かる。次に葉をみるらしい。葉の根元のエッジが白くって、なんだったっけ?名前しか身についてないな。花が咲くころに、もう一度みてみたい。

 ↓杉とヒノキの見分け方。これはヒノキ。葉の形状がそもそも違うけどと。葉の白い模様がY字だとヒノキらしい。H字だとサワラだったかな。

 ↓スゲだったかな。スゲマニアという人たちがいるらしくて、すごくマニアックだという話だけ覚えている。どこにでもありそうな草にマニアがいるとは。。。と、ここまで聞いてたら、子供達に呼ばれてしまった。あ~。

 説明の間は、ハンドブック片手に聞いていました。ウワミズザクラだけはページを開いたので、ぎりぎり記憶に残っていた。

 エコスタックがある程度できたところで昼食です。「玄米ごはんとお酒 ごしま」さんの料理と友の会の豚汁をいただきました。材料は地産の材料も使われていて美味しい~。どれも美味しくてお腹一杯食べさせてもらいましたが、ほうれん草のおひたしとコンニャクが特にヒットだったかなぁ。あとボラの南蛮漬けも美味しかったし、自宅では絶対に作らないものなのでバクバク食べました。南蛮漬けは息子も美味しいと食べてた。食べるのに夢中で写真コレしかない。

 里山体験のイベントって、もともと山の中にはいるのが好きだというのもあるし、作業自体も楽しいというのもあるけど、子どもも参加させてもらえて経験できるし、なぜか美味しいものをいただける機会も多いのでオススメです。

 解散後はみずほモールでアイスクリームを食べて、松原中央公園に寄り道して帰宅。子供達は道中寝ることもなく、今日も早く寝てくれました。

※関係者の皆さん、一緒に過ごした皆さん、楽しく過ごせました。ありがとうございます。また、よろしくお願いいたします。

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